さばみそ

とりあえずコンサータ飲み始めたのでレポート

コンサータで痩せる!?(コンサータ2日目レポ)

コンサータ初体験(昨日)

最初は心拍数が増加してふわふわした感じでしたが、いつの間にか頭の中が静かに落ち着いて、久しぶりにゆっくり読書を楽しめました。
副作用の食欲不振もばっちり出ましたが、普段過食気味なので丁度いいなと思ってたり。


コンサータ2日目(今日)

コンサータを飲んではじめての出勤。
たしかに普段より意識がはっきりしてはいるものの、作業性やケアレスミス具合は普段と大差ありませんでした。
そして昨日あれほど無かった食欲が見事に復活。
副作用をも打ち破る食い意地…恐るべし…。
食欲不振に期待するのもどうかとは思いますが、ちょっと痩せるかなと思ったんですけどね。
とは言ってもまだ2日目なのでこの先どうなるかは未知数です。

コンサータで痩せる!?

自分はともかく、一般的にはコンサータによる食欲抑制で痩せたという人が多いようです。
ところで何故コンサータメチルフェニデート)は食欲を抑制するのでしょうか?
もしかして再取り込み阻害によって増えたドーパミンが悪さをしてるのでしょうか。

調べてみたところ実はこのドーパミンドーパミンD2受容体というのにくっついて、アセチルコリンを抑制してしまうそうなんです。
アセチルコリンは筋肉の収縮などに関わる神経伝達物質の一種です。
こいつが少なくなると筋肉だけでなく胃腸の動きが悪くなってしまい、そのせいで食欲が抑制されてしまうみたいですね。
余談ですが、美容整形でお馴染みのボトックス注射に使われるボツリヌス毒素は、アセチルコリンを抑制して表情筋を弛緩させるためシワを無くす効果があるとか。
逆にドーパミンD2受容体をブロックする薬が胃腸運動促進薬として使われているようです。
薬って面白いですね。


さて、ここまで読んで健康やダイエットの情報に敏感な方は「え!?」と思われたのではないでしょうか。
なぜなら近年、ドーパミンは肥満の原因の1つとされているからです。
ドーパミンは脳の視床下部にある摂食中枢を刺激して食欲を増進すると言われています。

あれ?
なんか矛盾してますよね。

これについて詳しく調べて行きたいところですが、急にダルくなってきて集中力が切れたのでここまでにします。
ちょうどコンサータ飲んで12時間経ったので、きっとそのせいです。
いつか気が向いたらまとめて見たいと思います。
ええ、きっと。

一気に雑になってきましたが、これがきっと素の状態の自分です(笑)
明日は事務処理の多い日なのでコンサータがどれだけ活躍してくれるか、とても楽しみです。

〈参考文献〉
脳科学辞典
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%90%91%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E8%96%AC

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